album of the year 2011 11〜20

No.11

ファーザー、サン、ホーリー・ゴースト

彼らの3枚連続、3枚目の傑作。音楽的にどこに行こうが決して失われない、強く美しいグッドソングが、彼らの手の中にある。

No.12

Share The Joy

前作から飛躍を果たした、傑作の3枚目。音楽的に色んなところへ行こうとしている彼女たちの、まだ手探りのグッドソング集。

No.13

21

2枚連続でタイトルが年齢というひねりのなさが、内容への圧倒的な自信を窺わせる。もっと売れて。もっと高飛車になって。

No.14

レット・イングランド・シェイク

彼女の音源を、歌詞カードを追いながら聴くことの幸せ。僕が英語圏の人間だったらもっと上位に選べたのかもと思うと、少し自分が悔しいくらい。

No.15

The Cigavettes

僕は英語圏の人間じゃないけれど、ここにあるグッドフィーリングを、確かに感じる。ここにある音楽を、確かに感じる。

No.16

水色ジェネレーション

望む望まざるにかかわらず毎年変わっていく彼女の、去年には出せなかった、来年には出せない、今年をパッケージングした1枚。

No.17

革命

望まれたのか望まれなかったのかにかかわらず今年変わっていった彼らの、去年には出さなかった、来年には出さない、その過渡期をパッケージングした1枚。

No.18

ラ・リベラシオン

ドンガラガッシャングッドミュージックから少し離れた、ちょっぴりおしゃまなハッピーミュージック。

No.19

トーキョー・ポップンポール・スタンダードNo.1フロム・トーキョー!!!

ドンガラガッシャングッドミュージック、まだ始まったばかり。どこへだって飛んで行け！

No.20

労働讃歌(初回限定盤A)(DVD付)

もっと売れて欲しい。もっと露出して欲しい。まだ足りない。まだ限界じゃない。